自然模様

冬眠は自然の姿・・・12/19

2009年12月19日(土)・・・No.1672
【ひとりごと】  ~自然模様(169) ~
       冬 眠
冬になると朝が明けるのが遅くなります。
それに従って睡眠時間が長くなり、朝起きることま
遅くなったりします。やはり人間も冬眠する仲間
であったのだと感じる季節です。冬は木の実や草
など自然の餌が少なくなる季節です。食べものが
少ない季節はあまり動かず寝て暮らすのが動物と
しては自然の姿です。
しかし、人間は火を扱うことを覚えてから夜も冬場
も活動することが出来るようになりました。今世間
で言われているCOを人為的に発生させることに
成功した瞬間です。と言うことは人間の歴史である
400万年前とは言いませんが、少なくとも何十万
年前から積み重ねてきた歴史です。
地球の温暖化は、「その火を燃やす力をもうこの
でストップしろよ、人間も滅びてしまうぞ」と忠告
してくれているように感じます。冬は少し活動を控
えたることが自然のようです。
【冬眠が自然の姿???】
.  

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自然は師匠・・・12/7

2009年12月7日(月)・・・No.1660
【ひとりごと】  ~自然模様(168) ~
       果 実
庭のシークワーサが初めて一つだけ実を結びま
した。植えてから4~5年経ちます。柿も植えて
から同じような年数を経て実をつけした。
「桃栗三年柿八年」とはよく言っものです。小さな
苗木を買ってきて植えるので、2~3年早く実が
なるようです。今年、レモンと柚子の苗を買っ
てきて植えています。数年先の実りが楽しす。
野菜は数カ月で収穫できるので短期間の楽しみ
ですが、一回限りで一瞬にして旬が終わります。
一方、果実は毎年の楽しみがあります。ニラやフ
キやパセリなどは一度植えると、一年幾度か収
穫できて数年楽しめます。
植物を見ていると、自分の人生と重ね合わせて
考えてしまいます。一生の人生は果実のようであ
りたいけれども、野菜のように一瞬一瞬を新鮮に
生き抜きたいと欲張りなことを思ってしまいます。
欲張り過ぎて枯れないように気をつけます。
【自然は人生の師匠】
.

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自然は科学の母・・・11/25

2009年11月25日(水)・・・No.1648
【ひとりごと】  ~自然模様(167) ~
       自然は科学
テレビ番組「夢の扉」で京都桂高校の生徒と先生が
奈良・若草山の芝再生プロジェクトに挑戦している
様子が映し出されていました。
人間に踏まれ鹿に食べられて若草山の芝が壊滅状
態にあり、若草山に芝を根付かせるプロジェクトです。
和芝の種を採集して発芽させようとするのですが外
皮が硬くて発芽に失敗します。その後、鹿のフンを
採集して、糞の中にある芝の種子で発芽に成功する
研究過程を経て、再生方法を探り出しました。
鹿の胃袋の中の酸が種子の外皮を柔らかくする効
果があったわけです。よくよく考えてみると、鹿が芝
種子を食べて、発芽しやすい状態で糞として撒き
散らし、その種子が発芽して、また鹿が食べるという
自然のサイクルが存在したわけです。
科学とは何か新しいことを作るのではなく、自然の
メカニズムを解明して、誰にでも理解・実行できる
しくみを作ることなのだと気付きました。
【自然は科学の母なのです】
.

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歩行禅から学ぶ・・・11/13

2009年11月13日(金)・・・No.1636
【ひとりごと】  ~自然模様(166) ~
       歩行禅
天台宗大阿闍梨の酒井雄哉氏著「一日一生」の中に
「足が疲れたなら肩で歩けばいい」と言う遠距離から
歩いて遠くまで泥棒していた人の紹介文があります。
「どういうふうにうまく歩いたのかというと、右足、左足
って、体のいろんな部分を交代で意識しながら歩くん
だって。右が疲れてきたら左足、左が疲れてきたら
左足、左が疲れてきたら右、という具合だね。いよい
よ両足がくたびれたら腰、その次は首に意識を集中
する。(中略)左の肩で歩いたり、右の肩で歩いたり。
歩きながら肩を振ったりして、そこに精神を集中させ
る。その間に別のところがみんな休んでいるっていう
わけだ。」
ご存じの通り酒井大阿闍梨は比叡山千日回峰行を二
回も成し遂げた人です。私も毎朝山道を10Kmほど
歩くことがあるので、早速真似をして取り入れてみま
した。足・膝・腰・腕・肩・口(呼吸)・目(観察)・頭(思
考)と徐々に上に行ってみて気づきました。
きっと酒井大阿闍梨は最終的には「心(無心)」で歩い
ておられたのではないかと勝手に合点していました。
.

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自然には自然を・・・11/1

2009年11月1日(日)・・・No.1624
【ひとりごと】  ~自然模様(165) ~
       雨
我が家ではプランターでの家庭菜園を数年前から
始めています。今までに大根・人参・白菜・ブロッコ
リー・ニラ・ネギ・キュウリ・茄・豌豆・サツマイモ・・・
と数えていけば20種類以上の野菜作りに挑戦して
います。プランターの数は15個くらい並んでおり壮
観です。
もっぱら妻がこまめに世話をしていますが、近所で
も評判なほど見事な出来です。そのコツは手入れ
に尽きます。野菜についた虫を取り除くのが一番大
切です。農薬などは使わないのですぐに虫たちが
寄ってきます。安全野菜は虫たちが一番知っていま
す。そして、大切なのが水やりです。水道の水でなく
雨水を溜めておいて施します。水道水と雨水では野
菜たちの元気度や成長度が断然違います。野菜た
ちも自然の雨水だということを知っています。
毎朝の食卓に新鮮な野菜サラダがあります。
【自然には自然が一番です】
.

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天然の自然・・・10/20

2009年10月20日(火)・・・No.1612
【ひとりごと】  ~自然模様(164) ~
       自 然
金子みすずさんの詩
「朝焼け小焼けだ 大漁だ 大羽鰮の大漁だ
 浜は祭りのようだけど 
 海のなかでは 何万の鰮のとむらい するだろう」
.
金子みすずさんの詩には、人間側から見た自然では
なく、あくまで自然から見た「自然=天然自然」がうた
れており、気づかされ深く考えさせられます。
私たちは、人間から見たり人間に都合のよい自然を
自然であると表現していることが多く、「人工自然」の
こだと気づかされます。人間も自然の一部であり、他
の生命体と一緒なのだと謙虚な姿勢を持たねばなり
ません。少なくとも地球環境破壊などの身勝手な行動
は慎まねばならないと自戒しています。
【自然を自然に感じる】
.

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真の時間感覚・・・10/8

2009年10月8日(木)・・・No.1600
【ひとりごと】  ~自然模様(163) ~
       時間感覚
理学博士・本川達雄先生が動物学の観点から興味
深いお話をされています。
『エネルギーを使うほど時間が速く進みます。そうい
 うことが動物の体の中にあるように、社会の中に
 もあるのではないでしょうか。現代日本人が、生き
 ていくために必要な量の40倍のエネルギーを使っ
 ているということは、社会の時間が縄文人の40倍
 速いのではないか。
 しかし、心臓の拍動などは、現代人といえども同じ
 サイズの他の哺乳類と同じで、縄文人と少しも変っ
 ていません。体の時間は昔と全く同じで、社会の
 時間ばかりがケタ違いに早くなっているわけです。
 これだけ速い社会の時間に、私たちの体が本当に
 ついていけるのでしょうか。都会人のストレスの最
 大の原因は、実は体の時間と社会の時間の大きな
 ギャップにある。そういう言い方をしてもいいと、私
 は思います。』
現代人の体時間と社会時間のギャップが「エネルギ
ー使用量」にあるとの記事を読んでハッとしました。
確かに、我々は時間を速くするために飛行機や新幹
線やパソコンなどのエネルギーで買っているのだ思
い当ります。
【本当の時間感覚がマヒしているという自覚】

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命の絆、誕生・・・9/26

2009年9月26日(土)・・・No.1588
【ひとりごと】  ~自然模様(162) ~
       命の絆
田下昌明・医学博士がある雑誌でお話しされてい
ました。
『なるべく薄暗い静かな環境で出産して、生まれた
 ら臍の緒をつけたまま、赤ちゃんをお母さんの
 お腹に乗っけるんです。すると、赤ちゃんはずっ
 ていくというか、自力で乳首を求めて近づいてい
 くんですよ。
 赤ちゃんは乳首に吸い付いた位置から見える場
 所にお母さんの顔がある。本当にうまくつくられ
 ている。
 これはお母さんにとっても需要なのです。赤ちゃ
 んが乳首に吸い付くと、母の胎内にプロラクチン
 とオキシトンというホルモンが出るんです。プロ
 ラクチンは乳腺刺激ホルモンで、母乳を製造す
 る。またプロラクチンは別名愛情ホルモンともい
 われ、わが子への注意力が十倍にも百倍にも
 なる。つまり、母性愛が強く喚起される。』
これらのことは命の尊厳でもあり、母子の「絆」の
誕生でもあります。つくづく自然はすごいしくみだと
感心させられます。

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自然の巡り・・・9/14

2009年9月14日(月)・・・No.1576
【ひとりごと】  ~自然模様(161) ~
       柿
「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」の俳句にもある
ように、大和路は柿の名産地でもあります。
今年の庭の柿は、5つほどしか実がついていません。
昨年は50個以上の実りでしたから淋しいものです。
我が家だけかと早朝ウォーキングの途中の家々の
柿の実りを見るとやはり少ないように感じます。
先人が言っていた「柿の裏年」に当たるのかもしれ
ません。一年ごとに柿の実りは増減することを父母
から聞いたことがあります。
とても不思議なことです。何も手を加えていないの
ですが、実りの多い年と少ない年が自然にあるとは
不思議です。しかし、よくよく考えてみると手を加えて
いないから増減の現象が起きるのかも知れません。
多く実った年は嬉しいですが、果実をつけることは
樹の養分(エネルギー)を消費して、翌年は少なく
その翌年は樹勢が強くなり実りが多くなるのが自然
な現象なのではないかと自分で一人納得しています。
【秋はいろいろと思いが飛ぶようです】

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稲作システム・・・9/2

2009年9月2日(水)・・・No.1564
【ひとりごと】  ~自然模様(160) ~
       見 事
朝のウォーキングで水田の状況を観察しています。
大和路・斑鳩の里、稲穂が日増しに目立ち始めま
した。後一月もすれば黄金色の稲穂がたわわに実
り収穫を迎えます。
しかし、見事です。6月には小さな苗であった稲が
今では一メートル近くに成長しています。それも稲
の高さがほとんど同じです。人間のように自分だけ
が目立とうとか、自分だけ手を抜いてやろうとかは
なく、精一杯に成長し咲き実っています。
水田を見るたびに感心するのですが、一寸の無駄
もなく最大効果の収穫を実現する稲作システムが
そこにあります。先祖代代、苦労・苦心・工夫を重
ねて創り上げた日本の素晴らしいシステムです。
自然の力を最大限に活用し、感謝と謙虚の心と姿
勢がその背景にあります。素晴らしいことです。
【先人の努力と知恵に感謝です】

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